インフラSEの駆け出し日記

アウトプットこそもっとも重要

【ホストオンリーアダプターとNATを併用したネットワーク設定】VirtualBox>Rocky Linux

はじめに

VirtualBoxでホストオンリーアダプターとNATを併用して設定した際の備忘録です。

前回のブログでは自動で設定をしておりましたが、今回手動でIPを設定する方法になります。

 

今回まとめる項目

VirtualBoxでRocky LinuxにホストオンリーアダプターとNATを設定する方法

 

 

環境構築の目的

①:ローカルからのSSH接続
ホストマシンからゲスト(Rocky Linux)にIPアドレスを使って常時SSH接続できるようにする。

 

②:インターネット接続
Rocky Linuxから外部インターネットへアクセスし、dnf などでパッケージを取得可能にする。

 

 

使用するVirtualBoxネットワークアダプタ

・アダプター1(NAT)
  インターネット接続用 → enp0s3(自動割当)

・アダプター2(ホストオンリー)

  ホストとの通信(SSH用) → enp0s8(手動設定)

 

 

VirtualBoxの設定手順

①:NATアダプターの設定(アダプター1)

・設定 → ネットワーク → 「アダプター1」を有効化

・「割り当て」→「NAT」を選択

 

②:ホストオンリーアダプターの設定(アダプター2)

・設定 → ネットワーク → 「アダプター2」を有効化

・「割り当て」→「ホストオンリーアダプター」を選択

 

③:ホストオンリーネットワークの確認

VirtualBoxメニュー → ツール → ネットワーク

・「ホストオンリーネットワーク」が作成されているか確認

 

 

Rocky Linux内のネットワーク設定

VirtualBox側の設定が完了したら、次はRocky Linux側でネットワークを調整します。

1. インターフェースの確認

 ip a

 

enp0s3(NAT):10.0.2.x などが割り当てられている

enp0s8(ホストオンリー):192.168.56.x または未設定

 

2. ホストオンリーアダプターに固定IPを設定(enp0s8)
※ Rocky Linux 8以降では /etc/sysconfig/network-scripts/ は非推奨です。

 nmcliコマンドを使用します。

nmcli connection show

 

例:Wired connection 2 が enp0s8 に対応している場合、それを対象に設定します。

 

固定IPを設定:

sudo nmcli connection modify "Wired connection 2" ipv4.addresses 192.168.56.xx/24
sudo nmcli connection modify "Wired connection 2" ipv4.method manual
sudo nmcli connection modify "Wired connection 2" connection.autoconnect yes

 

接続の再起動:

sudo nmcli connection down "Wired connection 2"
sudo nmcli connection up "Wired connection 2"

 

設定確認:

ip a show enp0s8

 

 


まとめ
今回はVirtualBox上でRocky LinuxにホストオンリーアダプターとNATを併用したネットワーク環境を構築しました。

自宅のローカルで環境複数構築する場合には、手動の方が楽になるので、今回備忘録的にまとめてみました。

この知識を活かして、自宅ネットワークの構成も見直してみたいと思います。

 

今回はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました!

 

※こちらのブログでは
日々学んだことを自分の言葉でアウトプットし、スキルとして定着させるために発信しています。

自分用のメモが中心ですが、温かいコメントやアドバイスなどいただけるととても励みになります。>‗<//